2007-03-31 UK interactive Design Exhibition "RESPONSIVE"


UK interactive Design Exhibition "RESPONSIVE"のプレゼンを観に行った。申し込みメールに所属の入力が必要でぜんぜん映像とかデザインとか関係ないけどいいのか迷ったけどよかったらしい。行きか帰りにprocessing本買おうと思って値段調べてたらdotimpactさんがモデレータやると知った。
6組とも共通してエラーを楽しむ、というようなこと言っていたのが印象的だった。あとUVAがインハウスで開発してるツールのスクリーンショット見れたり。自分たちで外部となんらかの通信するためのオリジナルデバイス作れるっていいよなぁ、と思った。
展示で一番うけてたのはShadow Monsterかな。UVAのMonolithは子供が何も知らなくて前を通って立ち止まってたのがよかった。暗くなってからTemporary GrafittiとTreeも動き始めてこれらもいい感じ。プレゼン部屋のみだけどrAndom InternatioinalのTemporary Grafittiの特殊用紙向けPixel Rollerの実演もよかった。
processing本いいですよ。授業で使うつもりで書かれてることもあってプログラム知らない人向けの説明から入って、ちょっと凝ったことやるためのデータ構造の解説もしつつカメラ映像扱うところまで解説がある。画像扱うプログラムメインなのでサンプルごとの実行結果画像があって。それと前川さんがインスタレーション製作過程でprocessingでアイデアスケッチしていく過程も書かれている。最終的に表示部分はprocessingの速度に不満が出てObjective C + OpenGLで書き直したみたいですけど最近はc++でprocessingに近いことをするopenFrameworksというライブラリもあるのでProcessingのソースをそれほど変更せずに高速化可能になるかも。ドキュメント見るとかなり意識してるのがわかる。

Built with Processing ?デザイン/アートのためのプログラミング入門

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