年報2008-2009

確か2007年9月いっぱいで前の仕事を辞め就職活動らしきものを始めたのは一年後の2008年10月頃、決まって働き出したのは2009年2月なので17ヶ月好きな亊してた。
今の会社にはperl技術者として入ったのだけど色々考慮した結果自分の担当箇所はruby化することにした。移植作業こなしつつ現行バージョンのメンテ/バグフィックス/今まで対応してなかった入力形式に対応するための修正といった感じ。あのサーバ重いから次はこの構成にしようとかは今までなかったので楽しい。

echonestがおもしろくてrubyのechonestモジュールの元ネタ書いたり、ruby-echonest使うこと前提でscissorに乗ってビデオ切り刻むモジュール書いたりした。http://www.youtube.com/user/rtk2106#g/uにある検索避けっぽいタイトルが作例でコードはgistのどこかにあるはず。その流れでopenframeworkも触ったんだけどlinux版のビデオまわりがいまいちで途中で放置した。ISMIRにechonestの人とBBCの人が来てて興味はあるけど平日だし学術的知識なさすぎなので行くのはやめといた。

wonder-wall.comが出たとき昔似たようなことやったことを思い出したのと社内flash勉強会でなんかやれと言われたタイミングとあったので一部再現したのがこれ。社内flasherの方にもネットでバーンと発表すればいいじゃないですかみたいな亊言われたんだけど、これは自分が今やることじゃないんです、とさらっとリンク貼る程度にした。

仕事絡みだとperlからの移植ついでにでTheSchwartz使ってるとこをQ4Mにしてhttp://github.com/koyachi/ruby-q4mとかワーカープロセス管理にhttp://github.com/koyachi/ruby-log0xとか作ってる。log0xは元々社内にあったプログラムをruby化&社内情報隔離&WorkerManagerの影響受けて作ってるもの。プロセスまわりとかやってる影響で今までなんとなくしか知らなかったlinuxの低レイヤも詳しくなりつつある。

kathy graythonさんのブログがおもしろくてとりあえず3年分くらい見た。New York Minute Bookも買った。本の内容はブログのどこかにかなり載ってるけど探すの面倒なので興味ある方は探してみてください。

ucnvさんがおもしろかった。gif-glitch, aviglitch, datamoshing, とかとか。役に立たないけど技巧的なものばかり。誰かも言ってたけどプレゼンテーションをほとんどやってないってだけでやってることは有名な人も含めてそこらの人よりすごい。

unicode posterのあたりからユニコードグリフおもしろいなーと思い始めてtwitterでの携帯絵文字を使わない文字コミュニケーションでboxer(o'-')-oとかdecodeunicode,unifaces,newmoticons,twitclipart,TW1TT3Rartとか他にもあると思うけど比較的普通の人もこういうの見て真似して意識せずにnetartっぽいことできてるのがおもしろい。僕もランダムで表示しておもしろグリフ探すやつ作った。

今年は割とまじめに仕事してた気がするので程々にして仕事に使えないこともなんかやります。ホームページとか。