MP3のID3タグ解析APIと解析結果リスト検索クライアントを作った

元はというとyoupyさんが作ったPage to Podcastというページ内のmp3リンクからpodcast feedを生成するPipesでリンク文字をタイトルにしてもいいけどiTunesで見たときにわかりにくいから曲のタイトルをできるだけ正しくつけたいよねーという話があって、昔はtryntでID3解析APIがあったらしいけど今は動いてないので作りました。できるだけ早く応答返したいので先頭5000byteだけダウンロードして解析できたものだけそれらしい応答を返すようにしていてID3v1には未対応。他にもこのAPI使ってるPipesの例やpythonのサンプルコード載せてるけどAPI自体の他の使い道はあまり無いと思う。

APIで解析できたものはgoogle baseに登録してあるので誰でも検索できる。google baseの検索結果json使って検索画面を作ってる。今っぽいキーバインドでのページング(hjkl)とflashのmp3プレイヤー(a:開始, s:停止)が入ってるので早く試聴できたり、画面遷移はjs実装だけどurl解析してるので検索結果urlが再現できるようにしてます。検索画面のほかではキーワード検索podcast生成pipesでもgoogle baseのfeedを参照してpodcast向けに整形したfeedを生成してる。

やってることは単純なんだけどAPIだけ提供してその結果を間接的に第三者が勝手に使えるのはおもしろいかなーと思います。